OpenLaszloと外部の連携3 - ぱせりの秘密の開発日誌

読み込む時に送る二つ目の方法がFlashVarsを使う方法です。

以下のようにSWFObjectを使った場合addVariableで設定します。

fo = new SWFObject("hash.lzx.swf", "lzapp", "500", "150", "6", "#FF6600");
...
fo.addVariable("val", "a");
fo.write("flashcontent");

addVariableを使うと結局タグとして以下のようにflashvarsが設定され、これがFlash内の変数に渡されます。

<param name="flashvars" value="val=a" />

またQuerryでやった場合と同じようにボタンのクリックでSetVariableが働いて読み込み後もvalを設定することが可能です。
この方法であれば毎回読み込まれるURLは代わらないのでブラウザのキャッシュが期待できます。

ちなみに読み込み時にQuerryやFlashVarsを指定しなくてもSetVariableで途中から変数に設定することもできます。