引き続き・・

boost

serialize? serialization?のソースとにらめっこしてて思ったのが



static extended_type_info *

    get_instance(){

        static extended_type_info_typeid instance;

        return & instance;

    }

みたいなmonostateっつーんですか。こーいうのがやたら多い。

あと最終的にはCRTPになってはいるがそれまでがやたら継承してる。

んーたぶん、拡張性を考えてるんだろうけど、個人的にはもっとシンプルにならないかなぁ。。と思える。

ただLoad,SaveじゃなくてSerialize関数一個でシンクロしてくれちゃうってのは便利だと思った。さすが。

あと気になるのは使う側で用意するのはstreamとarchiveオブジェクトで

serializerオブジェクトは裏方に徹しているってところかな。

serializerが裏方なせいで解析するのが分かりにくいような気もするが、使い勝手がよくなるほうがやっぱりいいんだろうなぁ。

ちなみに上記monostateが満載なのはserializer。

CRTPってのはCuriously Recurring Template Patternのことで、綴り違うかも。継承クラスを基底クラスのテンプレート引数にするパターン。

詳しくは本サイトhttp://mulberryl001.ddo.jp/~paserry/　の４−２．CRTPと型の修飾をみてくださいな。