「富豪的プログラミング」と僕のノートPC

仕事で使っているメインのPCは、いろいろ持ち歩けて便利なので基本的にはノートPCを使っている。
ただ使う比率が通常の人に比べるとかなり多いので老朽化も激しい気がする。
友人に言わせると普通の人の5倍らしい・・orz
いや、もちろん叩いたり投げたりしてるわけじゃないので問題はないのだが
1年くらい使うと大体5年くらいつかったかのような風貌をかもし出すわけ。
 
今使っているDellのInspiron4150という愛機も1年ほど前に買ったばかりなのだが
既に見た目はちょっと古い機種ような見苦しさ。
ただ、さすがにボロボロのノートPCでお客様の前に出るのは気が引けるので
平均すれば1年に1度くらいはノートPCを買うことになる。
 
というわけでちょっと調べてみるとツートップさんによさげなノートPCを発見。
http://www.twotop.co.jp/special/note_wx3.asp


XDbit・HTテクノロジ対応
Intel®Pentium®4 プロセッサ 560J (3.60GHz/L2:1MB/FSB800MHz)

すごいですねぇ。。ノートにもうFSB800MHzですか・・
これを買うか悩み中・・
 
便所コオロギ観察日記より
http://d.hatena.ne.jp/LaMoo/20050416

富豪的プログラミング」といった考え方が
でてくるのはコスト的に考えても当然なのかもしれない。
ソフトで考える最適化よりも安くハードの最適化が得られるのならば
ユーザーにとっても「富豪的プログラミング」は有力な選択肢の一つのとなりうるはずだから。

ただ、最適化と一ついっても環境レベルの最適化、アルゴリズムレベルの最適化やアセンブラレベルの最適化等々
マクロからミクロまでいろいろあるわけだし、ミクロな最適化が一番効率UPつながるわけでもない。
そうなれば、当然LaMooさんが言われているような
「計算量」や「並列実行性」といったレベルの最適化についても考慮し、
どの程度の最適化が得られるのか、今後のメンテナンス性はどれほど犠牲になるのか
どの程度のコスト負担となるのか
そして最終的にはユーザーにどういったメリットをもたらすのかといったところまで
提示できないといけなくなるだろう。

闇雲にハードの進化を待つのも、すべてプログラムだけで最適化することを考えるのも
自らの技術力のなさを提示するようなものだ。